フランス全土で20万人を動員

フランスは土曜日(2026年10月17日)、全国的な動員の波に見舞われた。gilets jaunes、学生、大学生、労働組合、気候活動家、農民が集まったこの行動は、高い生活費(「vie chère」)、燃料価格の上昇、公共サービスの悪化に抗議するものだ。

この抗議の波は、広範な教員不足を受けて2026年9月21日にパリ郊外のCréteilで始まった学生の行動に端を発している。昼までに地方で約32,800人が参加した140件の行動が記録され、全国的には最大200,000人が街頭に繰り出したとの推計も出ている。

パリで催涙ガス、マルセイユで略奪

パリでは、デモ行進が共和国広場を出発する前に緊張が最高潮に達した。警察は、大半がマスクを着け黒い服装をした数百人のデモ隊に向けて催涙ガスを繰り返し発射した。デモ隊は花火用の迫撃弾を放った。CNews通信社の前では、発射物が投げられガラスが割れた後、約20人が逮捕された。

マルセイユでは抗議行動のさなか略奪が報告され、レンヌのロータリーでは燃やされたバリケードが現れ、17人が逮捕された。リヨンでは抗議行動の日に観光局が放火されたと報じられた。

272人逮捕、内務省が暴力を非難

逮捕者数は日を追うごとに増え続けている。現地時間の昼時点で166人だったのが、Le Figaroの直接取材によれば午後には少なくとも272人に達した。

ローラン・ニュネス内相の事務所は「標的型暴力行為」を非難し、この運動を混乱を生み出すことだけを目的とした「極左」の表現だと述べた。この抗議行動は、今年のフランスにおける最大規模の動員日の一つとなった。